為替はどうやって動くのか
FXで外国為替取引を行うに当たり、外国為替市場を動かす要因となるものはやはり需要と供給のバランスということになります。 円とドルの関係ということでいえば、ドルのほうが強い時には、円安ドル高方向に向かいやすく、円のほうが強い時には、円高ドル安方向に向かいやすくなります。 ドルのほうが強い状況というのは、ドルを持っていたほうがいい状況ということが言えますし、ドルのほうが人気がある状況ということが言えます。 円のほうが強い状況というのは、円を持っていたほうが安心するという状況がありますし、円のほうが人気があるという状況があります。 現在の外国為替取引は、以前のように1ドル360円という風に固定されているわけではなく、変動相場制と言って随時為替相場が変動していきます。 その通貨の需要と供給によって相場は変動していきます。 貿易の関係でいえば、日本の輸出が増えて貿易黒字になるということは、外貨が日本に多く入ってくることになります。 輸出するということは、相手国に輸出品を売るわけですから、決済のためにドル売り円買いが多くなります。 その結果として円高になります。 その逆として日本の輸入が増えた場合は、支払いをドルで行うことになりますので、円売りドル買いが多くなり、その結果円安になります。 貿易以外の要因として、経済指標や要人の発言など様々なことにより為替相場は変動していきます。 自分が取引する通貨の動向といいますかトレンドをしっかりつかむ必要があるでしょう。